NYドライブ情報 NY Drive Information
NY交通事情
運転手があらかじめ、GPS・ラジオなどで渋滞状況を確認します。最近は、御存知の通り
GOOGLE MAP WASE が進んでいます。渋滞状況・迂回路・到着時刻等かなり正確に出ます。目的地もとてもスムーズに検索できます。ただ、ラジヲの道路状況も同時進行で聞く必要があるようです。今やドライバーの必需品になっています。スマホにこのアプリを入れて利用すると便利です。
マンハッタから郊外へのトリップ時間帯"9AM~3PM"
(月曜~金曜日)は、渋滞が少なくベストタイムです。季節・事故渋滞により変動はあります。暖かくなると渋滞します。2月14日2016年から市内のバス走行車線・停留所でのリムジン・タクシー・一般車の停車・走行は罰金が強化されます。お気を付けください。市内バス全車にカメラが取り付けられました、
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午前中
朝五時半頃から少しずつ出勤の交通渋滞が始まります。六時・七時頃は倍の時間が予想されます。就業開始の9時前には 事故が多発することもあり、運転手を焦らせないよう、余裕をもって出発しましょう。
午後
午後2時半~3時頃から、帰宅、帰社する車が走り始め、4時・5時PMは渋滞のピーク。 7時PM頃まで続きます。飛行機に乗り遅れないために、この時間帯の空港送迎は余裕をもって 出発することがポイントです。
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ニューヨークで一番大きな邸宅 Gold Coast Mansion Tour
リムジンの全面禁煙
ニューヨーク州・市が公共の場(レストラン、リムジン、タクシー、オフィス)などでの 禁煙を義務付けました。全車禁煙です。罰金は、許可した運転手と配車したリムジン・タクシー会社に罰金とポイント、お客様にも罰金が課せられます。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。ご存知の様に第三者喫煙の癌被害のため。(全米癌協会報告)
ドライバー携帯電話禁止
携帯電話罰則は、一回目のチケットから点数と罰金、3度チケットを切られると運転免許証剥奪・罰金。
LGA空港でのお迎えについて
LGA空港は、2016年から5年間計画で全面改装を行っており、メインターミナルBでは、駐車場全面改装工事のためドライバーが車をパーキングビルに止めてネームサインを持ってお迎えすることが許可されていません。乗客が飛行機から降りたのちターミナルビルを出て右側からシャトルバスに乗って5~10分ほど走ったところに仮設のお迎え場所があります。
ターミナルBに関してはそこでのピックアップしか許可されていません。ただし、深夜帯 10時から早朝6時までは、ターミナルビル二階・カーブサイドでのピックアップになります。どちらにしてもお客様とドライバーの携帯電話で連絡を取りながらお会いします。
ドライバーは、仮設のお迎え場所で待機はできません。LGA空港敷地内リムジン駐車場で待機しています。バス移動して仮設待合場所でドライバーと連絡を取り合ってミート・乗車いただきます。お迎え詳細については、ご予約時に予約担当者に詳細確認下さい。最近、ターミナルBの右手方面に一般駐車場ができました。追って状況お伝えします。
ニューヨーク市内制限速度
ニューヨーク市内ファイブボロー(マンハッタン・クイーンズ・ブルックリン・ブロンクス・スタッテンアイランド)制限速度、25マイル(40キロ)になりました。ニューヨーク市内の移動は、渋滞も予想されスピードは出せません。事前に余裕を持ったスケジュールを組んで移動することをお勧めします。
自転車専用道路・信号機
最近、ニューヨーク市内に車道の左手に自転車道ができて自転車専用信号機も設置され始めています。いままでの路上の車の幅が狭くなってきています。十分に注意して走りたいものです。自転車事故も頻発しているようです。
運転者の心得 (プロとして)
1.人命の尊さを知ること
運転者は、人の命の尊さを知り、豊かな人間愛を持つことが大切である。そうすれば、ハンドルの切り方も、アクセルの踏み方もおのずからセーブされ、他人に対し思いやりのある運転ができるようになる。
2.交通ルールを守ること
交通法令を遵守することが、安全運転の第一歩である。交通法規は人と車が安全に通行できるように定めたものであり、交通ルールを守らない運転者は運転の資格がない。
3.譲り合いの精神が大切
道路は多数の人々が譲り合って使わなければならない公共の施設である。運転者は自分本位の考えを捨て、譲り合いの精神を持って道路を利用するように心がける。
4.責任感を持つこと
運転者は法規を守って、安全運転をする義務があり、絶対に事故を起こさないという強い自覚と責任感を持たなければならない。
5.運転技術を過信しないこと
運転技術の過信は、無理な運転・無謀運転になる。自分の運転技術を過信したことが、原因で大きな事故を起こした例が多い。
経験の浅い人は慎重に運転をし、熟練者であっても気を緩めず謙虚な気持ちで運転すことが大切。
6.心身が良好な状態で運転すること
運転者の心理状態や健康状態は、多分に交通事故と結びつきを持っている。「腹が立っていた」「いらいらしていた」「いざこざや心配事があった」「健康がすぐれなかった」「あせっていた」などの心理状態が間接的事故原因となることが多い。常に冷静、沈着、慎重にということが安全運転の要件である。
7.「だろう運転」はやめること
事故を起こした運転者に聞くと、大部分の者が「歩行者が横断しないだろうと思った」と言い確信のない予想により運転している。
リムジン運転者の健康証明 (プロとして)
* ニューヨーク市タクシー&リムジン協会医療証明(健康診断)リムジン運転手必須
(ニューヨーク市タクシー&リムジン協会/管理)
* 全米陸運局 医療審査官証書 バス・バン・ストレッチリムジン運転手必須
(9人以上/ドライバー含む)常時携帯義務 全米
(DOT MEDICAL CERTIFICATE with COMMMERCIAL DRIVER LICENSE)
事業用自動車の運転手の健康管理マニュアルー国土交通省(日本)